はじめに~外貨MMFを買うための調査と準備をしよう

外貨MMFとは、外貨建ての高格付けの短期債券を中心に運用する投資信託のことです。
1万円程度から購入ができ、購入、解約も自由。
さらに、分配金で好利回り、短期債券で安定的な運用ができるとあって、外貨投資が初めてという人に向いています。

「毎月ユーロを1万円、豪ドルを1万円」というように、積立ても可能で、簡単に国際分散投資を始められたり、 外貨MMFに積立てした資金を外貨のまま海外債券購入資金に充てたりして外貨で効率良く運用したり、(外貨決済サービスを使うと可能)
円高時に買い付けして、為替差益を期待したり(しかも為替差益は非課税)と外貨MMFは非常に使える投資法です。



【外貨MMFを検討しているなら、事前に準備しておこう】

今すぐには買わなくてもそのうち買いたい、タイミングを見て買いたいという人は事前調査と口座を持っておくなどの準備だけはやっておくのがおすすめです。 というのも、「○年ぶりの円高」など買いたいタイミングが来たときに、それから口座開設→手続きに数日~1週間待つ→入金手続き・・では、かなり遅くなってしまうのです。 ですから、候補のネット証券などを開いて、外貨建てmmfについて調べておくことをおすすめします。



外貨MMFはどこで買う?~コストが安いネット証券がおすすめ

外貨MMFは、大手証券会社やネット証券、一部の銀行で買うことができます。 それぞれ取り扱いの通貨が違い、手数料も違うのでどこで買うのかは比較して選ぶ必要があります。 注目するべき点の1つはコストの安さ。 外貨MMFは、外貨から円へ換える度(つまり購入時と解約時)に為替手数料がかかりますが、その手数料は証券会社によって変わってきます。以下の表で比較しました。

会社名米ドルユーロポンド豪ドルNZドルカナダドル南アフリカ
ランド
マネックス証券25銭50銭-70銭--
楽天証券25銭50銭-70銭70銭80銭30銭
カブドットコム20銭40銭-60銭60銭60銭-
野村證券50銭70銭1円80銭1円1円

やはりコストの安さではマネックスや楽天、カブドットコムなどの大手ネット証券が有利です。 目的の通貨を取り扱っているか、外貨決済サービスがあるかなど希望の条件で探してみましょう。

外貨MMFの買い方

外貨MMFは主に証券会社で買うことができます。(一部の銀行も) ネット上から申し込めて、購入手続きができるネット証券がオススメ。 外貨MMFは、1万円から始められて、毎月一定金額を買い付ける積立て式もあるので初心者でも始めやすいです。
具体的な購入方法は

①外貨MMFを取り扱う証券会社に口座を開き
②その口座に入金して
③どの外貨建てMMFにするか選んで注文する
のみ。簡単です。

初心者の方はまずは証券会社の外貨MMFのページをじっくり読んでみましょう。 外貨建てMMFは商品の中でも「投資信託」の中を探してみて。 マネックス証券楽天証券など取り扱っている証券会社から見ることができます。

外貨建てMMFを取り扱っている証券会社は以下のようなものがあります。

マネックス証券

東証一部上場マネックスグループのマネックス証券。 インターネット上のサービスの使いやすさでは定評あり。

外貨MMFでは米ドル、ユーロ、豪ドルを取り扱っており1万円から。 申し込み、解約手数料はいずれも無料。 手数料も安いので初心者から使いやすい証券会社です。 この会社がいいのは外貨MMFの残高を外貨建て債券へと移動することもできる点。 外貨のまま、効率的に運用していけるのはメリットです。



外貨MMFの安全性とデメリットは?

基本的にMMF自体は、元本保証ではないものの、高格付の短期債券で運用するので安全性が高い商品です。 ただ、注意したいのは外貨MMFの場合、外貨建てであるということ。 外貨ベースでは安定して運用でき、元本割れしていなくても為替の影響で為替差損が出ることがあるのでその点は頭に入れておく必要があります。 ただ上記に説明したとおり、為替差益には税金がかからないので、円高時に外貨MMFを初めて差益が出た場合はかなりお得になります。 基本的に運用方法は、複利と為替差益を狙う、またポートフォリオの一部に外貨を組み入れて運用していくという考え方でやっていきます。

証券会社比較

どこがいいのか? 評価(5段階) 詳細
楽天証券 ★★★★★ 大手。
大和証券 ★★★★☆ 大手で取り扱いが多い。

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